理念
三つの理念

一、愚者
愚者とは・愚者を自覚すること。
ここでいう愚者とは教養がないということではありません。
人間は欲が深く愚かであると自覚し、反省する事によって自分を知り、真に成長するのです。
一、利他
利他とは・世のため人のために行動すること。
他人のために行動したり尽くしたりするのは簡単なことではないでしょう。
まずは自分にしてほしいことを他人にすることからはじまります。
一、平等
平等とは・庶民や女性には救いの道がないとされていた開宗当時の仏教。
そんななかで、だれもが極楽浄土に往生し、平等に救われるという法然上人の念仏往生の教え。
生きとし生けるもの皆平等であるということ。
差別がない世界を目指します。