浄土宗 専求院

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お寺のある暮らし

           
新しいご供養のかたち・樹木永代供養墓樹木永代供養墓 専求院

ペット供養。

2013.01.13

先日、お寺の近所の方がペットを亡くし、供養のお参りにいらっしゃいました。

とてもかわいいインコで、約50年一緒にいたそうです。

家族であるペットが最期をむかえたとき、わたしたちは悲しみと共にご供養の仕方をわかっていたようで、わかっていなかったことに気づかされます。

?大事な家族の一員であるペットは、人と同じように供養していいのでしょうか。

もちろんです。

浄土宗には古くからペットを供養する伝統があります。
東京に回向院という浄土宗のお寺があります。江戸時代、徳川家綱公の愛馬が亡くなり、将軍の命でその遺骸を回向院に葬ることになりました。
当時の信誉貞存上人は馬頭観世音菩薩像を刻み、その供養をしました。(浄土宗ホームページより)

それ以来、浄土宗では大事な家族であるペットのご供養をしているのです。

 

供養と言う漢字は「人」「共」「養」と言う字が組み合わさって出来ています。

これらから故人或いは亡くなったペットを偲ぶといったイメージはないように思います。

どちらかと言うと生きている私たちが亡き人(ペット)を思って共に成長して行く、と言う意味にも解釈できるような気がします。

別れはつらく悲しいものですが、そこからこれからの生き方を見つめ直す。

供養の解釈の1つだと思います。

読んでくださってありがとうございました。
合掌。

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