ヒト掻きから。
こんにちは。
春が近づいて来たと思いきや、昨日からの雪。
また春が遠のいてしまったようです。
とはいえ、雪景色もなかなかいいものです。
とはいえ(しつこい?)、雪かきは雪景色の素晴らしさを上回るほど大変です。
腰を痛めないようにお気をつけ下さい。
私は既に痛めております(笑)
いつだったか、ドラマを観ていましたときに(なんのドラマだったかは忘れました)、主人公の女の子が「和尚さんが部屋を片付けなさいっていうから片付けてるんだけど、どう片付けたらいいのかわからないの」というようなことを、その和尚さんに訴えていました。
そうしましたら、その和尚さんはこういいました。
「一つずつ片付けて行けば、近いうちに必ず片付くよ。順番にコツコツやってごらん。」と。
その瞬間、何故かこの当たり前のことに妙に納得してしまい、何かを片付けるときにはこのシーンを思い出すようになりました。
そして、一つずつ、根気よく、しかもキレイになった未来を夢見ながら片付けられるようになりました。
確か、その和尚さん(役の俳優さんですが)、他にもそれに関したいい話をしていたような気がします。
千里の道も一歩からというようなことだったと思いますが、ついそのドラマに見入ってしまっていて(恋愛ものだったんだもの)覚えていません。
でも、雪を片付けるときには何故か思い出してしまうシーン。
さて、今日もそのシーンを思い出しながら雪と格闘します。
ひとかきひとかき、たくさんの雪も、ひとかきから(字余りたくさん)
読んでくださってありがとうございます。
雪国のみなさん、今日も雪かきおつかれさまです。
合掌。