お寺って?
こんにちは。
先日、次男坊のお友達こう言われました。
「○○くんち、お寺なんでしょ?お化けがいっぱいいるところ!!おじいちゃんもいるよ!」
それはそれは楽しそうに言います。
私「そうだよ?(笑)いっぱいいるよ?。でもおじいちゃんも楽しく暮らしてるよ?」
次男坊のお友達「え?お化けいっぱいなのに楽しいの??」
確かにお化けいっぱいは間違いではないかも(いや、間違い??(笑))
お寺は聖域。
カッコいい言葉でいうとアジール。
このアジールという言葉にすっかりとりこの私ですが・・・。
みなさんはお寺にどのようなイメージを持っていらっしゃるのでしょうか。
お葬式や法事の場所。
お墓のある場所(だからお化けいっぱい??)。
お願い事や、悩みを仏さまに打ち明ける場所かもしれません。
どれも間違いではありません。
お寺に来ると、心が癒され、和み、整うような気がするのは私だけではないはずです。
そのお友達が言うように、お化けいっぱいの場所(笑)でもご先祖さまは楽しく暮らしていることと思います。
ですが一番大事なこと。
お寺にはお釈迦さまの教えがあります。
この教えは、私たちを生き易くしてくれる上に、安心と希望を持たせてくれます。
仏教は哲学。
宗教というカテゴリーだけではもったいないのです。
亡くなれば、みなさんは必ずお寺にいらっしゃいます。
でも、それでは遅いのです。
元気なうちにお寺に来て頂き、お釈迦さまの教えに触れ、生き生きと人生を謳歌してほしい。
そして、亡くなった最後の時には、人生謳歌した!と思いながら、締めくくりとしてお葬儀をし、お経を聞いていただく。
そんなお手伝いが出来ればと思っている今日このごろです。
合掌。